お節句の歌

ひなまつり
先に、節句を祝う事の大切さについて書きましたが、
是非、金魚屋からも節句祭りを行って、
家族のつながりを深めて欲しいと願うばかりです。
 
でもお父さん、お母さんひな祭り、背くらべの歌を全部歌えますか?
とても良い歌ですから是非覚えてお子様と一緒に歌ってあげてください。きっと良い思い出になるでしょう。
 
ひなまつり

先に、節句を祝う事の大切さについて書きましたが、
是非、金魚屋からも節句祭りを行って、
家族のつながりを深めて欲しいと願うばかりです。
 
でもお父さん、お母さんひな祭り、背くらべの歌を全部歌えますか?
とても良い歌ですから是非覚えてお子様と一緒に歌ってあげてください。きっと良い思い出になるでしょう。 

ひな祭り 

サトウハチロー作詞・河村光陽作曲
 
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓(ふえたいこ)
今日はたのしい ひな祭り
 
お内裏様(だいりざま)と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁(よめ)にいらした 姉(ねえ)様に
よく似た官女(かんじょ)の 白い顔

 
 
金のびょうぶに うつる灯(ひ)を
かすかにゆする 春の風
すこし白酒(しろざけ) めされたか
あかいお顔の 右大臣(うだいじん)
 
着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも 晴れ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り 
 

せいくらべ

海野厚作詞・中山晋平作曲
 
柱(はしら)のきずは おととしの
五月五日の 背くらべ
ちまきたべたべ 兄さんが
はかってくれた 背のたけ
きのうくらべりゃ 何のこと
やっと羽織(はおり)の ひものたけ

 
 
柱(はしら)にもたれりゃ すぐ見える
遠いお山も 背くらべ
雲の上まで 顔だして
てんでにせのび していても
雪の帽子(ぼうし)を ぬいでさえ
一はやっぱり 富士の山